Sanzoのクラクラライフバランス

後藤参三:Sanzoがゲームとか生活とかのことを垂れ流すブログです。ゲームは主にクラッシュオブクランの予定。

いろんなクランいろんな文化

そんなわけで私が、娘にせがまれ最近になってディズニー映画をいろいろ観ているSanzoです。

いやはや、面白いし引き込まれますね。昔は興味なくてむしろ毛嫌いしていましたが、作画や楽曲は素晴らしいし、キャラクターたちがすごく活き活きしてる。プリンセスごとの個性とか観察するのも楽しいです。

美女と野獣」にガストンっていう乱暴者が出てきます。下品で独りよがりな筋肉バカだから主人公ベルからは嫌われてますが、街の中では英雄であり尊敬されてます。はじめは「なんだこの街、頭おかしいやつしか住んでないのか」くらいに思ってました。しかし彼は狩人として有能なんですよね。だから何度か観ているうちに、ある時代ある地域においては、彼のように「力強い有能なハンター」こそが正義という価値観があるのも自然なことなんだと気付いて感心しました。

それにしても関係ないけどベルがとにかくいい。強さと優しさと弱さのバランスが群を抜いてる。たまらん。

おっと話がズレすぎた。何が言いたいかというとつまり「そこ特有の価値観、文化」ってのがあるんだよということです。私はそんなに多くのクランを知っているわけではありませんが、いくつか渡り歩いてみたり話に聞いたりした中で、「こんな文化、こんなルール、作法があったりしますよ」ということを紹介してみようと思います。クランに初めて入ろうとしてる人、もしくは今あるクランだけでなく他のクランも体験したいと思っている人の参考になれば。

 

【参加申請】

・参加申請するときは定型文NG

これはよくあります。定型文ってのは申請押した時に始めから入ってる「あなたのクランに参加させてください」ってやつです。難しいこと、気の利いたこと書く必要ないんですよ。たいていは「クラン説明文に書いてあることを読み、守れる人なのかどうか」を確認してます。ルールを守れる人なのかどうか、それ以前にコミニュケーションをきちんと取れるのかどうかを試しているだけです。

・前の対戦終わってないのに抜けてきてる人NG

特に、「次の対戦参加まで」が1日以上ある人はかなりの確率で拒否されます。だって自クランで同じこと(対戦参加しておきながら一度も攻めずに他に移る)されちゃ困りますから。

・Onlyクランで別レベル参加禁止

厳格なOnlyクランは参加そのものを禁止しているところもあります。それは、「間違って高レベルの援軍が入ってしまう」「対戦相手のOnlyクランからクレームが来る可能性」などのOnlyクランならではの事情があるのでご理解を。

 

【援軍のこと】

・援軍もらってばっかりはNG

イン率低い人は、「援軍募集している」タイミングにインできなくて援軍送れなくなるから気をつけよう。

・援軍もらったらお礼必須

このルールあるところは気をつけないとすぐ揉め事起こるので言動は慎重に。人間関係しっかりできてるところは、言われなくてもお礼するしお礼無くても気にしない

・低ランカーは援軍送っちゃダメ

明確にダメと明記しているところは少ないですが、実は送られても困ることがよくあります。入れる前に「レベル低いですが入れますか?」と確認入れるといいかも。

 

【対戦参加】

・参加者調整人数の方法

人数を減らす。トロ低い人、THレベル低い人、獲得星数少ない人、前回攻め残した人、などなど。常に参加したいならば判断基準を確認しときましょ。

人数を増やす。下から、上から、なんとなく攻めてくれそうな人、時々全員強制参加、など。イベント戦など別の対戦に参加の予定がある人は知らずに入れられてしまわないように注意。

サブ垢で調整。サブ垢作りやすくなったからこれが多いかな。本垢入ってる人はサブ垢は遠慮してもらうとか、低レベルサブ垢をいくつか用意しておくとか。こういうところは経営陣がうまいこと調整してくれます。

 

【準備期間】

・対戦防衛援軍を入れる係が定められている

「入れれる人が入れる」が多いですが、1つ上の人が、とか、入れる人ローテーションとかのケースがあります。「援軍、MAXで入れれるところ入れてもいいですか」とか聞いてみるといいかも。

・入れる順番

バグ修正によって援軍は「入れた順番に出てくる」ようになって久しいですが、このことを知らない人もまだいたりします。順番指定したかったら明確に書いた方がいいです。

 

【対戦中】

・攻める場所、順番

同じ番号に、とか、全部リーダーが攻めるところ指定、とか、低レベル帯は前半12時間のうちに攻める、などのルールがあることがあります。逆にこの手のルールを定めているクランは新規さんには事前にご説明を。

・報酬狙い禁止

下が埋まって行くところなくて、上からTHだけ狙うという報酬狙い。「どんな状況であれ禁止」(つまり偵察するところすら無い状況でも禁止)というところもあります。これは、偵察するところすら無くなるまで待ってから「すいません行くとこなくて」を故意にやる人が出るのを防ぐためです。

・攻撃予約

攻撃予定フラグが実装されてやりやすくなりましたが、「予約してても●時間攻めなかったら無効」とか、極端なとこだと「フラグは目安でしかなくて行ける人はフラグあっても行っていい」なんてケースも。

 

思い出したままにいろいろ書きましたが、他にもいろんな文化、ルールがあります。自分が当たり前だと思っていることも、環境が変われば当たり前ではないこともありうるのだと心に留めておいてください。

そして迎え入れる側も、ルール化しているのとはきちんと参加者に伝えてあげるようにするときっとみんなが幸せです。

ではでは。

 

今日の小ネタ

小ネタっていうよりは提案。

対戦配置って、準備期間にしか変えれないですよね。でも、「いつもの自クランの対戦スケジュールだと、自分が時間取れるタイミングが準備期間に合わない」なんて人もいるんじゃないかなと。例えばマッチングが日曜日水曜日なので、攻めるくらいならいいけど配置作るほどのまとまった時間は土日しか取れなくて困る、とか。

そんな人たちが、「勝敗無視の配置変更のための野良戦」ができるクランがあったらどうかなあと、思いつきレベルで。需要あるのかしら。

なおフレンド対戦だと、フレンド対戦の配置が通常対戦の配置と異なる場合もあるらしく確実性に欠けるようです。フレンド対戦だと開戦時間最短にするとかでやりやすいんですが。