はじめての場所で
そんなわけで私が、麻婆豆腐で胸焼けするSanzoです。書き上げてみたらしょっぱなからなんだか偉そうなエントリーになってしまいました。しばらくは方向性を模索させてくださいすいません。
さて、この時期、オフィスビルの前とか駅のホームとかでは、新入社員とおぼしき団体をよく見かけます。
正直に言うと、邪魔に感じることはしばしばあるんですよね。そこに溜まってると通れねーよとか、電車の中ででかい声だなあとか。あーこいつはこの娘狙ってるんだなでもコミュ力なくてチャラ系のあいつが疎ましいんだなとか。
しかしそこはまあ、多分これは若さへの、そして何より希望に満ちあふれた輝きへの嫉妬なんだ、なんて小さい人間だ、自分だってそんな時があっただろうに、と毎度心を鎮めて穏やかに見守るわけです。
四月はそんな感じで、新しい環境に飛び込み、新しい仲間との出会いに心を躍らせている人は多いでしょう。
そうでない人も、初々しい新入生、新入社員を招き入れる立場の人がほとんどかと思います。
クラクラでクランに初心者が入ってきた時、チャットの文字列と村の育ち具合を見るだけじゃなく、そんな「会社に新人がやってきた状況」を思い浮かべてください。
違うのはその初心者には同期がいないこと。
右も左もわからなくて、不安を感じているかもしれない。
はたまたはじめてのクラン加入でウキウキになってはっちゃけているかもしれない。
厨二病まっさかりで強がって偉そうにしてるかもしれない。
でもそこは一旦目をつぶって受け入れてあげようじゃありませんか。誰もが通る道です。
少しのあいだ、寛容になってあげてください。
自分たちにとって当たり前のことでも新人にとっては知らないことばかりですから。
「ドラゴンください0/10」を馬鹿にしてマウンティングとったりしてませんか。
「援軍釣って処理したらサイドカットしてwbで壁開けて」なんて言って伝わるほど専門用語知ってそうですか。
ちょっとでいいので慣れるまでは気遣ってあげましょう。
そして初心者のみなさんも、いつまでも甘えないように心がけてください。
はじめはお客さん扱いで優しくしてくれるかもしれません。
クラクラは成熟しているゲームですからあなたの手元のそれで「クラクラ サイドカット」と検索するだけでたくさんのコンテンツがヒットします。クラクラの貧相なチャットだけでは説明するのが難しいことがたくさんありますから、ぜひ自分からも情報収集してください。
後ろから押したり手を引いたりして前進させることができるのは、前を向いている人だけです。
では今回はこのへんで。
今日の小ネタ。
起床時間まで持たないシールドは寝る前に破棄するとポンプにたまる前に攻めてもらえる。